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大卒の就職内定率 最悪の73%
「氷河期」より厳しく/厚労省など
厚生労働省と文部科学省はこのほど、今春卒業予定の大学生の就職内定率(09年12月1日現在)が前年同期を7.4ポイント下回る73.1%となり、調査を開始した1996年以降、この時期としては過去最悪となったと発表した。下げ幅も過去最大。調査によると、大学生男子の内定率は7.4ポイント減の73.0%、女子は7.3ポイント減の73.2%。国公立は4.6ポイント減の80.7%。私立は8.5ポイント減の70.5%。私立大の女子(69.0%)と短大(47.4%)が共に9.5ポイント減と大きく落ち込んだ。大学生全体の内定率は「就職氷河期」と言われた03年末(73.5%)よりもさらに厳しい状況となった。厚労省は「大手が採用を控えている上、例年、秋以降に採用を行う中小企業の経営状態も悪く、内定率が伸びないようだ」と分析している。なお、高校生も前年同期を9.6ポイント下回る68.1%となり、調査開始の1988年以降、過去最大の下げ幅。内定率は過去6番目の低さとなった。厚労省では「高校生を大量採用する製造業の業績悪化が続いているため」とみており、高校にハローワークと連携したきめ細やかな指導を求めている。
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